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僕は僕のまま生きていて、きっと君も同じ。
変わらぬことのない、運命みたいなもので繋がっている。
『もっとみんなと同じようになれないの?』
『周りをもっとみた方がいい』
見すぎて辛いんです
誰に聞いたって答えは一緒
僕がおかしいってことしか言いません。
でもね、正解なんてどこにもない。
誰がおかしくて、誰が正しいなんてわからない。
世間の声にばっか耳を傾けてるだけじゃつまらない。
『大丈夫、ななはななのままでいいんだよ』
『俺はそっちの方が好き』
『いつでもそばにいるよ』
そう言ってくれた、僕の仲間。
忘れないって言ったのに、今のいままで忘れてた。
いや、きっと心のどこかにはあったんだって気づいた。
ねえ、君たちのおかげでここまで来れたよ。
ちゃんと僕らしく生きれてるでしょ?
また、明日も、明後日も、一緒に笑ってくれるよね。
僕の大切な仲間の君たちへ。
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みんなへ。
読んでくれてありがとう。
きっとそこには僕はいないんじゃないかな?w
でも、きっとそれでよかったよ。
そう思える日がいつか来ると信じてる。
でも、やっぱり寂しいな。
ここにあったはずの温もりが、笑顔が、ふっと息をするように消えた。
1人になるって、こんなに辛いんだって感じたよ。
でも、もう弱音は吐かないよ。
みんなが背中を押してくれたように、
次は僕が、誰かの背中を押す番だよ。
ちゃんと見ててよ?w
しっかり、僕にできることやってくるから。
いつか帰ってくるまで、ちゃんと僕の場所空けといてね。
じゃあね、またどこかで会いましょう。
神音 なな
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