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イップス現象
すっかり「れいと・ないと・とーく」、ご無沙汰でございます。
お越し頂きありがとうございます。
少しでも普遍性のあるテーマを・・・むにゃむにゃと考えていたらもう12月になっちゃいました。
今日のテーマは、精神(メンタル)な病理について、考えてみました。
エブリスタさんで読者さんに「寒くなってきました、体調にご自愛!」など書いてくださっているのに、気づいたらちょっと風邪気味になって鼻水が止まらない今日このごろなのであります。申し訳ない! まあコロナではなさそうです。それで・・・
ティッシュが止まらないのであります。
私立恵比寿中にもそんな歌があったっけ(よく憶えてないけど)。
で、くずカゴに鼻をかんだティッシュを放り投げるわけであります。
無意識に1メートルほどの距離に放り投げるのですが、意識しないというのがポイントのようで、ラッキーなことに8割ぐらいの確率で入ってくれます。
ただ2割の失敗のときは悔しい。もう一度、拾い直して1メートル離れてやり直しちゃうのです。
投球ホームが悪かったかな? 角度がイマイチだったのかな?
そう考えてまた一投・・・失敗します。
なんだろう? 意識すると駄目なのですかね。
「この一投で失敗すれば俺は明日、事故で死ぬ」とか考えながら。
3回、4回と繰り返し、最後は諦めて、くずカゴに直接入れるという始末。
思い出したんです。
少年時代、僕は野球でピッチャーをやっていまして・・・。
『イップス』なる現象を皆さんご存知ですか?
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