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いつも彼が停める駐車場に到着。
彼はもう既に着いていて定位置に車が停まってる。
でもいつもと様子が違う。
頭から突っ込んで駐車してる。珍しい。嫌な予感up。
私「ごめん!お待たせ!」
彼「おー」
私「…」
彼「…」
ただならぬ雰囲気。
彼が先に口を開いた。
彼「隠してることあるだろ?」
私「えっ…なにが?」(えっまさか風俗バレた?そんなわけない)
彼「もーわかってるから。全部。言えよ」
私「…」(これは本当にバレてる?)
彼「…はぁー。〇〇市の〇〇って店に居るんだろ?」
私「…はい…。でも何で…?」
彼「だって店まで行ったもん」
私「えっ!?」
彼「源氏名は□□で、〇日出勤予定だったろ?」
私「うん…」
彼「その日店まで行った。その日出勤してる子の写真は見たけどアスカ居なかった。休んだよな?」
私「あ、ちょっと具合悪くて…当欠した…かな。あのさ、もしそこで私が出勤してたら…どうしてた?」
彼「んなもん、即帰らせるに決まってんだろ。…何やってんだよ!!」
めちゃくちゃ大激怒。
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