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「僕達がここにいる一番の理由はアヤコ母さんとアカリを守るためだ。
そして、それがあのお方の頼みでもある。
君こそ、その事をゆめゆめ忘れないでくれよ、トキオ。
じゃあ、僕ももう寝るから…明日からアカリもポケモンスクールに入学するわけだし、兄として、何よりスクールの先輩として朝一緒に通学したいしね~。
ってなわけで、おやすみ~…。」
クウヤはそう言ってミロカロスと一緒にアカリの部屋から出て行ってしまった…。
「…──クウヤ、わざわざそんな事お前に言われなくても分かってる…っ
俺はその事を忘れたりなんかしない…!」
トキオはそう言ってアカリの頬にそっと手を置いた…。
「アカリ、
お前の事は俺が守ってみせる…!
何があろうとも…
この命に代えても、必ず──…!!」
───────────────────────────────────────────────────────────……。
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