紅色の忘失

諦めは、絶望の先にある

雫木 洋

13分 (7,602文字)
読んでくださった方、ありがとうございました🦇

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あらすじ

人間に捕らわれた吸血鬼のルカは、村はずれの木に拘束され、最後の夜を過ごしていた。 夜に生きる永遠の命は失われ、太陽の炎に焼き尽くされて真の眠りにつく――運命を受け入れたルカの元に、予期せぬ「客」が現れ

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