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1~2日目 №1【38】
手に入れて初めて描いてみました。
38という話の表紙をいきなり描こうと思いました。
何故か? 「なんか行けんちゃう?」という軽い気持ちでした。
……とんでもなかった。
まず覚えたての顔を対称に描ける機能をつかってアップを描いてみた。
脳内では描きたい表紙のイメージが有ったので。
対称……なの? いや、対称だとかそんなレベルでは無い!
突然髪を塗り出す。筆ペンを見つける。デジタルなのにムラだらけに仕上がる!
どうしたらいいの!?
この時点でメモ帳に描いてた頃と変わらない雑クオリティ。
バックにグラデーションを100回くらい試行錯誤しながらなんとか入れられた。
ここでレイヤーの上下関係に気付く。
あーえくせるの画像と一緒か!
でも一番下にしても顔に全部塗れてしまう。
消しゴムで絵の部分を消す事にする。これ、やり直す度何十回とする事になる
ちなみに今5枚めなのですが、今もやってます。
他に方法が解らない!
字を変形させる事が出来た。楽しい。でもこの時にやった遠近感みたいな字をゆがませる方法、たまたま出来たので、今現在出来ません……
顔気になるところを直す。きりが無い
筆ペンむらむらを解消するのに、何度も重ね塗りする。アナログと寸分違わない……
輪郭線もボヨボヨになった。直せない。
ここでマイクの画像を貼り付けようとおもったのに、素材に無かった。
ので、マイクの写真を見ながら、下描きなしの直描きすることにした。
マイクに見……え……るのか?
と言う事で顔の前に謎の物体が仕上がる。
夜しか描けないのですが、二日かかりました。
あまりにもどんよりしているので、光のペンを背景にちらしてみました。
今後もすると思います。
表紙の人は 丈 というコンビ解散してピンになった元漫才師です。
裸っぽいのは、ダルダルのTシャツが描きたかったけど枠はみ出してしまったからです。
夢の中でマイク(漫才)を求めている、という図を描きたかった様です。
今できあがり改めてみたら、キラキラ光も相まって、夏プールで営業してるように見えてきた……
いや、そんな次元じゃ無い。
https://estar.jp/novels/24865948
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