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「よろしく頼む」
コリンズ大佐は、パンっと手を叩いた。
「それでは、今回の会議はこれで散会を致しましょう」
「わかりました」
そして一同は敬礼をして、部屋を出て行った。
神田大佐とアレックス大将が部屋を出たのを確認すると、コリンズ大佐は、張り詰めていた空気をといた。
「あ~……、疲れた」
と言いながら、コリンズ大佐は腕をグーンを伸ばした。
「寝むぅ。早く帰ろ」
コリンズ大佐は、部屋の照明を落とした。
そして、早々と部屋から出て行った。
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