第二章 奮戦

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「よろしく頼む」  コリンズ大佐は、パンっと手を叩いた。 「それでは、今回の会議はこれで散会を致しましょう」 「わかりました」  そして一同は敬礼をして、部屋を出て行った。  神田大佐とアレックス大将が部屋を出たのを確認すると、コリンズ大佐は、張り詰めていた空気をといた。 「あ~……、疲れた」  と言いながら、コリンズ大佐は腕をグーンを伸ばした。 「寝むぅ。早く帰ろ」  コリンズ大佐は、部屋の照明を落とした。  そして、早々と部屋から出て行った。
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