一話【可愛いひと】
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こうして相沢はオムライスを食べ終わったかと思うと、そそくさと席を立ち食堂を出ていってしまった。 (もう少し話したかったんだけどな……) 俺は少し、ため息を吐きながら残りの唐揚げと米を口の中に掻き入れた。 (そういえば相沢、なんか顔赤かったけど熱か……?外回りの帰りにでもなんか差し入れ買うか……) そんなことを思いながら俺は、完食後の食器を返しに席を相沢を追うように席を立った。
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