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持ち上げても怒らない。太ったことのほうが恥ずかしい?よくわからない。
「僕は、宝之華が好きなのでお気になさらず」
「ふーん、そーですか…ん、もう、触りすぎ…」
「そんな声だしたら…だめですよ」
「え?なに?」
そのまま押し倒す。床。
「だめですか?」
胸を揉みながら宝之華をじっと見つめる。
「い、嫌です!今シャワーしたのに」
構わず触る。宝之華はまだ成長するのだろうか?これ以上大きくなったら、肩に負担がかかりそうだ。
「ん、だめ」
だんだん気分がよくなってきたようだ。
「あの、宝之華」
「な、なに?」
「これが偽物だったら嫌だなと、改めて思いました」
「そ、そうですか」
「うん」
「ねぇ零さん、背中冷たいんだけど」
「大丈夫です。そのうち暑くなりますから」
「え?ここでするの?」
「はい」
板間ではあるけど。座布団はどこ行ったかな?
「嫌、背中痛いもん」
「え、でも余裕ないです、僕」
「や、だめ!零さん!ここじゃやです!」
「そう言われましても…」
「もー!嫌!しない!」
宝之華は手を跳ね除けて起き上がろうとした。ので、がしっと体をつかまえお姫様抱っこする。
「え、なに?」
いきなり宙に浮いて驚いてる。
「布団ならしていいんですよね?」
「え!なっ…」
そそくさと布団の敷いてある部屋へ。全部脱がしてしまえ。
「や!ちょっと!やだ!」
抵抗されたけど、本気で嫌がってないので続行した。
さて、今日はこの辺にしておこう。
とりあえずパジャマを着せておく。風邪ひいたら大変だし。しかし、この胸はどうして大きくなったのだろ?成長はいつまでするのだろう?短期間に急成長することもあるものだろうか。不思議だ。
だから、これからも観察しなくては。
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