プロポーズ
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「あの!研究していた時空間変換装置ができたんです!」深夜、突然訪ねてきた彼は、息継ぎもなしにそう言った。「もう少し、一緒に、いられそうです。」肩で息をしながら話す彼の後ろで、眩しい程の光が見える。隕石はあと二日で直撃だ。「僕と、時を超えて生きてください。」
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