歪んだ嘘と真実

【登場人物】

《雷龍》

神谷 羽陽邪(かみや はるか)〔18〕
｢雷龍(らいりゅう)｣の3代目総長。オッドアイ(右→青。左→金。)で白銀のイケメン。喧嘩が強く、嘘が嫌いで自分の見たものしか信じない。甘党で落ち着かない時や喧嘩の時に飴や氷砂糖を口の中に入れる。

星ノ宮 陽那(ほしのみや ひな)〔18〕
｢蘭華｣の元姫。瞳が赤よりのオレンジ。艶やかな黒髪を持つ喧嘩が強い美少女。｢蘭華｣の現姫・姫乃華に居場所を奪われる。旧体育館で羽陽邪と出会う。｢雷龍｣の現姫。

赤木 聖来(あかぎ せいら)〔17〕
｢蘭華｣の元・下っ端。総長のやり方が気に入らず、｢雷龍｣の幹部に。赤髪の短髪に数個のピアス。陽那を追い出したことで｢蘭華｣を抜けることに。｢雷龍｣に入り本気を出すようになった。

青山 神楽(あおやま かぐら)〔19〕
｢雷龍｣の副総長で最年長。普段はメガネをかけているがキレるとメガネを外す。情報を集めるのが得意。聖来を最初に認めた。羽陽邪のストッパー。幹部と陽那を気に入っている。

青山 翔(あおやま しょう)〔17〕
神楽の弟。｢雷龍｣の幹部の1人。聖来とよく気が合い、陽那を気に入ってるが最初は敵として見ていた。みなみと付き合っている。

倉瀬 みなみ(くらせ みなせ)〔17〕
｢雷龍｣の初女子。姫ではないがみんなと仲良し。陽那とすぐ仲良くなる。姫乃華にいじめられていた1人。丸メガネをかけているが美人。

神楽川 桜(かぐらがわ さくら)〔18〕
陽那と幼なじみで陰ながら見守る。｢雷龍｣の幹部の1人。髪は生まれつきのピンク。料理やお菓子作りが大好きで得意。陽那が昔から好き。