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「明日からは、また会えないし、今日のうちにって思って」
「あの夕食、食べますか?」
「うん、急にごめんね。手伝うよ」
綾乃もキッチンに行った。
俺と颯はベランダに出た。
「スゲー可愛い子だな。年齢は?」
「25だ」
「でも、良かったな・・・大河」
「あぁ。」
「綾乃は義理でも姉妹が出来て嬉しいみたいだぞ。
同じ年で立場上、俺は大河を兄と呼ばないとだけどさっ」
「まだ、早いだろうが・・・」
「今度は、綾乃がこっちに戻るのか?」
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