ホワイトムスクの午后

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私は編集長に釘を刺す事に成功した。 これでしばらく上杉さんの異動は無い。 多分、上杉さんは私にこうして欲しかったのではないだろうか。 「私も、もう少し、あなたと…」 テーブルの上の二つのグラスを見て呟いた。
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