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「聞いてもいいかしら?大津さんの彼が片山先生って本当なの?
だから、新しい仕事をされてるって・・・」
「えっと・・・「桃、待たせたな」」
桃が返事しようとすると、タイミングよく綾乃さんと旬さんが現れた。
「お、お疲れ様です」
先輩達は驚きながら慌てている。
「どうかしたの?2人とも」
「えっと、先輩達が旬さんの彼女かと聞かれただけで」
綾乃さんの質問に応えると―———
「結婚前提に付き合ってるし、両家の挨拶もすんでるけどなにか?」
「旬、桃ちゃんを泣かせることはダメよ」
「あぁ、綾乃達に約束してるしな。それに院長にも」
私達の話でバツが悪そうに先輩達が帰って行ったので、買い物をして、私達の部屋に。
女3人で夕食の準備に・・・。
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