Ⅷ
2/2
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
扉を開けるとそこには、クリスマスの足音。 ヒイラギとポインセチアで飾られたガス灯、少しだけ雪の積もる石畳、きらきら輝くイルミネーション。 俺と彼女の瞳の色の空には、星がいくつも輝いている。 「行こうか、星集めの画家さん」 そっと手を差し出すと、彼女も俺の手を優しく取った。 小さな幸せが、彼女の描く星のように、心の中で瞬いた。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
106人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,352(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!