黒豹と黒猫の場合

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黒豹と黒猫の場合

『春樹さん、何か招待状が届いてる』 「開けてみて?」 『うん、クリスマスパーティだって』 「ふぅん、どこ?」 『聞いた事ない…主催者は【チーコ】だってさ』 「はは、なら強制参加だな?」 『悠里は何を着てても綺麗だけど、そのパーティへは着飾って行くぞ』 「ん…了解。春樹さんが抱いてくれたら、俺はもっと綺麗になるんだけど…な?」 悠里はそう言って、春樹の股間に片脚を差し込む。 『おねだり上手だな、悠里』 「ん…春樹、好き」 『悠里がもっと綺麗になるように、毎日抱こうかな』 「毎日抱いてる…よ?」 『クスクス…そうだっけ?毎晩どんだけ抱いてもまだ悠里が欲しいよ。離したくない』 「俺が一番、美人だろ?」 『当たり前だ。悠里が一番綺麗だよ、愛してる』 「ん…春樹…キスちょうだい」 『可愛い黒猫だな、おいで』 ちゅ…ペロリ… 「ふ、春樹さん美味しい…」 ちゅくちゅく… 「ぷはぁ…春樹…」 『く…悠里…可愛い…我慢できない…』 ふたりでベッドに倒れ込む… 「我慢した事なんてないじゃん…」
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