素敵な誕生日のふたり

1/1
前へ
/9ページ
次へ

素敵な誕生日のふたり

『ね、一樹さん…クリスマスパーティだって』 「どれどれ?恭二の店じゃねーか?っつーことは【チーコ】主催だな…拳士、行きたいか?」 『行きたい!友達欲しい!』 「はぁ…クソ可愛いな、しゃーない行くか」 『うん!うん!一樹さんありがと。チューしてあげる』 「チューだけじゃ足りない…脱げよ…」 『ん…』 拳士はガウンをスルリと落とす。 「綺麗だ…お前が一番だよ…」 一樹は拳士の身体を掌で撫で回す。 『んっ…いつ…き…はぁっ』 「もうこんなに濡れてる…」 一樹は拳士のモノに指を這わす。 『だって…一樹が…カッコいいんだもん…』 「クソッ、可愛すぎる。今夜は寝かせねぇ」 一樹は堪らず、拳士のソレを咥える。 『はぁん…一樹…後で…俺にもさせて…ね?』 「ふ…お前にそんな余力があったらな?」 無理だよ…ね…だって今から… グチャグチャのドロドロでヘロヘロにされるんだから。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加