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帝 悠里 拳士 星矢のネコの聖夜
帝:な…みんなは元々ゲイか?
悠:うん、俺はそう。
拳:俺は…自覚はしてたけど…
星:俺はアロマンティックだから…
帝悠拳:何だそれ…
星:誰を好きになる事もない、興味すら湧かなかったんだ。
帝:え?じゃあ、大我さんは?
星:俺も不思議なんだよ…本能であの人の匂いを嗅ぎ取ったんだ。
悠:いいな…そうゆうの。大我さんが特別なんだろ?
星:ああ、大我だけだよ。だから、最初で最後なんだ。
拳:俺も一樹さんしか知らない。誕生日に一樹さんに会うまで童貞処女だったし。
悠:ネコなんだから童貞は童貞でしょう?
拳:いつか卒業したい!でも一樹さんとしか無理だから抱かせてってお願いしようと思ってる。
帝悠星:…いや…あの一樹さんだぞ…無理だ。
拳:ああ見えて、俺が強請ると叶えてくれると思うんだ。
星:俺も頼んでみようかな。やっぱフェラされるよりいいのか?
悠:あの筋肉の身体を組み敷くのか?ああでも、孔の筋肉も鍛えられててイイのかもな…
星:想像すんじゃねぇ。
悠:俺は春樹さんしか嫌だもん。ふたりしてさ、バイの恋人に女相手に浮気されて。今思えばそれで良かったなって。春樹さんに会えたし、こうやって幸せに過ごしてる。
帝:春樹さんて大人だし、セックスとかどうなんだ?
悠:むちゃくちゃ甘いよ、でも激しくって。堪んないからね。
帝:一樹さんは激しそうだな…
拳:そう?優しいよ?まあ、確かに激しいかな。ふふふ。
星:そうゆう帝くんとこはどうなんだい?
帝:恭二は優しくてねちっこい…実況中継が好きで、めちゃくちゃ恥ずいんだよ。
星:うん、恭二さんてめちゃくちゃエロそうだもんな…
帝:そういえば、夜以外の色気が足りないって言われるんだ。拳士くんは普段からそんなに色気振り撒いてんのか?
拳:自覚はないんだ。でもいつも一樹さんに怒られる。
帝:悠里くんはツンデレ感がいいのか。星矢さんは美人だし。俺って…
悠:いやっ、帝くんは…可愛らしいってゆうか…そのままでいいと思う…けど…
星:っつーかさ、恭二さんはそのままの君が好きなはずだろ?気にしなくていいんじゃね?
拳:俺もそう思うよ?
帝:あんたら…【月が綺麗ですね】って言われたらなんて言う?
悠:【あなたと一緒だから】
拳:【ずっと一緒に見てくれますか】
星:【今なら手が届く】
帝:……はぁ、お仕置きされるのは当然なのか。
悠拳星:……(知らなかったんだ、夏目漱石…お仕置き、気になるな)
帝:あとさ…恭二が飲んで欲しそうなんだよな…
悠:何の話?
帝:アレだよ…精液…
拳:普通に飲んでるかな…
悠:春樹さんは吐き出していいって言うけど、飲んじゃうな。
星:大我は飲みたがる…
帝:マジか…普通なのか?
星:まぁ、美味くはないよな?でもあの人の一部だからな。
悠:帝くんはイヤなの?
帝:イヤっつうか…やっぱ、それが愛情なんかな…
拳:まぁ、気分は上がるよね?相手も嬉しいだろうし。
帝:やってみる…
悠:無理する事じゃないけど、恭二さんも嬉しいんじゃないかな。
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