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恭二 春樹 一樹 大我のタチの聖夜
恭:どうも、皆さま。
樹:んで、何話すの?
大:そりゃ、セックスの話だろ?
春:私はあまり、悠里の可愛い姿を暴露したくないな?
樹:読者はもう知ってっからな?【チーコ】が全面解禁してるだろ?
大:違いねーな…
恭:コホン…では私から質問です。皆さんはパートナーの精液飲みますか?
樹:おい、あからさますぎるだろ。まぁ、飲むけどな。
大:俺は星矢のに限って好きだ。味も匂いも。
春:ふむ…私も悠里のは、むしろ甘い。
恭:そうですか…
樹:何に拘ってんだ?
恭:いや私たちのような生粋のゲイならばまだしも…皆さんご存知【月星】のノンケカップルが嫌悪感なくお互いに飲んでると…
春:ノンケ同士だからこそ、だからじゃないか?
恭:と言いますと?
大:お互いが初めてで、相手の全てが愛おしいって事かな?
樹:そんなとこだろうな…
恭:愛の深さに関係あると思いますか?
樹:相手のチンコ咥えられる時点で、愛は充分あるだろ?孔も舐め、舌差し込んだりするだろ?
大:そうだな…まぁ、星矢限定だが。
春:悠里は舐められるの好きですから。
恭:確かに…そこに嫌悪感はないですね。洗ってあげるのも自分ですし…
大:俺は洗ってない方が好きだがな…
春:クス…大我くんは変態ですか?
大:そうかもな…星矢の匂いが好きで堪んないんだよ。
樹:確かに、匂いは興奮するな。
恭:汗と香水の混ざったのが好きです。
全員同意
大:うちの香水は、汗と混ざると最高なんだ。
恭:そういえば、大我くんは【愛を知る】の修哉さんとこで社長補佐の勉強中でしたね?
大:そうなんだよ。修哉さんが光輝さんの為に作ったやつが凄くてさ。今日、星矢がネコちゃん達にプレゼントしてるから今夜にでも楽しんでな。
樹:ふ…萌えるな。サンキュー。
春:悠里はもともと香水が好きですから、楽しみです。
恭:いつもと違うのも、一興ですね。ありがとうございます。
大:あ、媚薬成分とかそんなん入ってないんだけどさ、何かすげぇ興奮すんだよ。無理させないようにな…
樹:そういやさ…あんたら、入れ替わった事あるか?
春:悠里が可愛すぎて、ないですね。
大:俺もないが…星矢が望んだら考えるかもな。
恭:帝はどっちもイけますが、強請られたことはないですね。
樹:いやな…拳士は俺と会うまで童貞処女だったんだ。挿れて出してみたいと思ってるような気もして…
恭:精液飲むより、愛が深くないと難しいですね…
樹:いつか、拳士が望んだら…と覚悟は決めてる。
大:一樹さんすげぇな…オラオラ系かと思ってたけど、拳士くんの事愛してんだな。
樹:あいつは俺の全てだからな…
春:ほぉ…若い恋人は大変ですね。うちは4つしか変わらないですから…
大:え…悠里くんってそんな歳?
春:ええ、私も初めて会った時は大学生ぐらいかと思いました。
恭:じゃあ、ネコちゃん達は歳がほとんど変わらないのですね…
樹:俺だけおっさんかよ…
恭:一樹さんは大人の色気がハンパありませんから…
大:うちはあの人の方が年上だよ。2つだけどな…
春:星矢くんは何というか…美しいという形容詞がピッタリですね。
大:あの人…アロマンティックってヤツで…
樹:は?マジか…
春:何ですかそれ?
樹:人を好きになるって感情が欠けてるんだ。どうやって落とした?
大:一鼻惚れ…だそうだ。
恭:本能で嗅ぎ取ったんでしょうね?大我くんだけを…
大:らしいな…なんて素敵なんだ?俺だけのだぞ?
樹:はいはい、ご馳走様。そういえばここ全員、結婚済みだな…
大:それ…星矢が結婚式したいらしい…
春:悠里はウェディングプランナーですが?
恭樹大:マジか!!!!!
春:ええ、まぁ。
恭:ここを貸し切りにしましょう。私たちもしてないんです…
春:3組合同か…悠里に話しとくよ。
樹:【チーコ】に書かせようぜ。年明けたら何とかなるんじゃね?
恭:多分【チーコ】には聞こえてるはずです。さぁ、ネコちゃん達もいい感じに酔ってきてます。あなた達も恋しいでしょうからお開きにしましょうか。今夜は上に泊まってってくださいね。
樹:ビルごと恭二のだもんな…すげぇよ。
恭:バーにはゲイ同士で部屋を借りられない可哀想なカップルが来ますからね。手助けしたくてやってるだけです。
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