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「そう…その事何だけど…」
急に史緒里は俯いた。
深刻な話が来そうな雰囲気に、
僕は思わず固唾と紅茶を飲み込んだ。
「レイ君と全然話せなかったのッ!」
紅茶でむせてしまった。
結局話せてなかったのかアレ。
折角話しやすい空気作ったのに⁉︎
「レイ君…何も喋ってくれなくて…
何か目を丸くして、心ここに在らず
って感じだった」
そりゃ緊張してるんだよ。
そうだろうよ、美少女が急に
話しかけて来たらそうなるよな!
僕が悪かった、許せレイ。
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