10人が本棚に入れています
本棚に追加
9月30日 15:51
ウェイトトレーニングは小説に通ずる部分があると思っています。5W1Hをハッキリさせて、身体能力向上への筋道を立てないと、全体がぼんやりした無意味なトレーニングになってしまうからです。
まず、『Who』は紛れもない自分自身です。自分のためにトレーニングするんです。続けられる範囲の中で、納得できる対価を目指します。
そして、いちばん大事なのは『Why』の部分ですね。強化する動機は何か。そこがハッキリすれば、
When=メニューを組み込むタイミング
Where=どのマシンや器具を使うか
What=どんなメニューを行うか
How=どのように身体を動かすか
これらすべてが決まります。
その年、その月、その週、その日。動機を確認して、確かな筋道を立てる。筋トレにもストーリーが必要なんです。
そんなことを考えながらクールダウンのランニングしてたらポケットからスマホが落ちて、その拍子にイヤホンが断線しました。予期せぬ出来事が襲ってくるのも、小説と同じですね。トホホ。
最初のコメントを投稿しよう!