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だから、笑顔が可愛くて、意外と悪戯っ子で、自由に病院を闊歩している君が、超がつくほどの難病だと知ったのは、 僕の退院が1か月後だという目途が立って君に報告しに行った時――君の寿命がのこり1か月になったときだった。
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