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お食事処　『夢色』

あなたにも『思い出の味』があるはず――。

黒い猫

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ヒューマンドラマ 完結
36分 (21,192文字)

3 18

あらすじ

「……」 　そこは何の変哲もない路地。しかし、そんな路地に『食事処　夢色』と書かれた看板がポツンと置かれている。 「？？」 　その看板に書かれている矢印の通りに横を見れば、そこにあるのは同じよ

タグ

ヒューマンドラマ 日常切ないグルメお仕事連作短編お食事処

目次 7エピソード

プロローグ　いらっしゃいませ

…1ページ

春　祖母の野菜炒め

…3ページ

梅雨　悲しみの鮭茶漬け

…11ページ

夏　思い出のアイスキャンディ

…16ページ

秋　唯一の松茸ご飯

…22ページ

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