1

12/17

410人が本棚に入れています
本棚に追加
/94ページ
俺達はエレベーターに乗り6階を押した 瑠華「凛は何階なの?」 凛「僕も6階しかも隣だよ ラッキーだね」 瑠華「そうだな」ニコ そんな話をしていると6階に着いた 俺の部屋は何処だろう 凛「瑠華の部屋はこっちで僕の部屋はここだからいつでも遊びに来てね」 瑠華「うん わかったまた明日ね」 凛「うん また明日」 よし カードをスキャンして ガチャン あいたみたいだな 入るか 同室の人が居るみたいだから挨拶しなきゃ 瑠華「失礼します 誰か居ますか?」 怜央「お前誰だよ 何勝手に入って来てんだ 早く出てけよ」 そう言って出てきたのは見覚えのあるやつだった その名は黒薔薇俺が総長をしていたRoseのメンバーだったやつだ 黒薔薇は俺にベッタリでよく甘えて来ていた 懐かしい 怜央「何突っ立ってんだよ 出てけよ」ギロ 瑠華「黒薔薇」 そう呼ぶと黒薔薇は凄く驚いた顔をした 瑠華「久しぶりだな黒薔薇」ニコ 怜央「えっ 銀薔薇なのか」ウルウル 瑠華「ごめんな 急に連絡もしないで居なくなって」ナデナデ 俺は黒薔薇に近づき頭を撫で鬘とメガネを取ったすると黒薔薇が俺の胸に飛び込んできた 怜央「もう会えないと思ってた もういなくならないで」ギュー 何か可愛い 犬のようだな 瑠華「もちろんこれから同室だし よろしくな黒薔薇」
/94ページ

最初のコメントを投稿しよう!

410人が本棚に入れています
本棚に追加