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お昼になり皆とご飯を食べに行こうとしたら 副会長が入って来た 薫「書類を届けに来ました」 そう言って入ったきた副会長は目の下に隈があって何かやつれていた 瑠華「薫どうしたの? 何でこんな事に」 僕は薫に駆け寄りそう言った 薫「生徒会の皆が仕事をしなくなった」 賢人「なんだって この仕事全部お前一人でやったのか」 この量は一人で出来る量じゃない多分徹夜してやっているのだろう 瑠華「どうして 皆は仕事をしなくなったの?」 薫「あの瑠華ともう一人来た転校生が自分は銀薔薇だと名乗ったからだ でもあいつは銀薔薇じゃないと私は思っている」 織人「なんだとふざけんな」 あいつが俺を名乗ってる 何でそんなことしたんだ? 薫「銀薔薇はあんな事絶対言わない」ウルウル そう言うと薫は泣きだしてしまった 俺は失敗したと思ったこんな事になるならすぐに俺は銀薔薇だとすぐに言うべきだった 瑠華「ごめん薫」ギュー 薫「瑠華?」グズグズ 瑠華「俺が銀薔薇なんだ」 そう言って俺は鬘とメガネを取った 薫「銀薔薇本物ですか」 瑠華「うん そうだよ久しぶりだね黒猫」 薫「銀薔薇何処にいたんですか」ギュー 瑠華「ごめんね それより今から生徒会室に行こうか」 俺は鬘を被り薫を連れて生徒会室に向かった
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