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薫「瑠華起きてください」ユサユサ 薫が俺の体を揺らしながら起こしてくれた もう起きる時間かもうちょっと寝たい 瑠華「薫もうちょっと寝よう おいで」ニコ 俺がそう言うと薫は顔を真っ赤にして俺の腕の中に入って来た 薫「ちょっとですからね」ギュー 薫は俺の胸に潜り込んできた では 二度寝しまあ〜す それからしばらく薫と二度寝をした 薫「瑠華そろそろ起きないとまずいですよ」 あ〜〜 確かにそろそろ起きないとなぁ〜 瑠華「わかった 起きるよ」ナデナデ 俺は着替えようと思ったが 今薫の部屋だった着替えに戻らないと 瑠華「薫 俺部屋に帰るね 着替えないと」 薫「それなら心配要りません 瑠華が寝ている間にもって来させましたから」ニコ いつの間にしかもカードなしにどうやって まぁ聞かないほうがいいかな よし 着替え完了 俺が着替える間薫にめちゃくちゃ見られてが気にせず準備を終了させた 瑠華「薫生徒会室に行くんでしょ」 薫「はい 瑠華も行きましょう」ギュッ  手を握られてしまった〜 でも今日こそは教室に⋯⋯ジー 凄い見られてる 断れないよ〜 瑠華「わかった 生徒会室に行こうか」 俺が折れました 可愛い子には弱いんだよ 薫「じゃあ行きましょうか」ギュッ まさか手を繋いで行くのか? 瑠華「あの薫手を」 薫「だめ ですか」ウルウル そんな顔しないでよ〜 瑠華「いいよ〜 泣かないで」ナデナデ 俺達は手を繋いで生徒会室に行きました
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