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よし 理事長室入ろ
トントントン
瑠華「失礼します」
扉を開け理事長室に入るとマリモと困った顔をした叔父さんと冬也さんがいた あいつ何かしたのか? こんな顔の2人見るの初めてなんだけど⋯⋯⋯⋯?
創「やっと来たぁ 瑠華」ガバッ
うわっ 何なんだよ ビックリしたなぁ 叔父さん事創は毎回俺に抱きついてくる 父と兄弟だなと毎回思うよ⋯⋯⋯
瑠華「どうしたんだよ 創 それに冬也さんもお久しぶりです」ニコ
冬也「久しぶりですね瑠華 なかなか会いに来てくれないから心配してました」
冬也さんは俺のお兄さん的存在なんだよ いつも俺の事を心配してくれる 最近は会いに行けなかったからまた心配かけちゃったかな?
瑠華「ありがとうございます俺は元気だよ」
創「瑠華俺には 何もないの?」
瑠華「創も久しぶり 元気だったか?」
創「元気だったよ 瑠華にずっと会いたかったんだから」
瑠華「ごめんな それよりあいつ忘れてる」
大五郎「俺を無視するなんて最低なんだぞ謝れよ 謝ったら俺は優しいから許してやるぞ」
さっきっから俺らの話しにギャアギャア言っている方が迷惑だし謝ってほしいんだけど
創「まあまあ 学園の説明するから座ってね二人とも」
俺が睨むと創が話を逸した
創「まずはね大事な事ここは小学校からの全寮制男子校だからバイやホモが多いんだ ノーマルは1%も居ないからね 瑠華は特に可愛いから気おつけてね ああ心配でしょうがないよ」
おい いきなりそんな話かよそれに俺は平凡だから大丈夫だって毎回言ってるんだけどみんな心配して来るんだよな
瑠華「俺平凡だから平気だって言ってんじゃん」 (〃`・н・´〃)モー!
冬也「そう言うところだよ瑠華」
そういう所ってなんだよ
創「説明続けるよ」
創「それじゃあ説明はこの位にしておいてカード渡しておくね」
しばらく説明を受けて創からカードを渡された 俺は黒 マリモは白だった
なんで色が違うんだろう?
大五郎「なんで瑠華と俺では色が違うんだ」
創「それは瑠華が特特性だからだよ」
大五郎「俺もそれがいい それよこせよ俺の言った事は絶対なんだぞ」
冬也「それはできません 学園の決まりですので」
大五郎「なんでだよ 俺が言ってんだぞ」
もうゴチャゴチャとうるせえな おまえは子供かよ
瑠華「うるさい もう俺行くから」
冬也「そうですね 私が職員室まで案内します」
創「え~ もっと一緒いたかった
また今度ゆっくりしに来てよね 約束だよ」
瑠華「分かったよ またな」
俺は冬也さんと理事長室を出た
後ろを騒ぎながらマリモもついて来てます
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