銀薔薇学園へ

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職員室前までやってきた

冬也「ここが職員室です　あとは先生を呼ぶだけです　私は仕事があるので理事長室に戻ります　瑠華頑張ってね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

瑠華「ありがとう　冬也さんまたね」

冬也さんは俺の頭を撫でて理事長室へ帰っていった　よし入るかって

ガチャ

だからなんでノックもせずに開けるんだよ
非常識な奴だな　親がなってないのか?

大五郎「おぉ〜い　担任どこだ」

雅尚「おまえうるせぇなそれと職員室に入るときはノックぐらいしろよ」

大五郎「おまえが俺の担任か　かっこいいな俺の事は大って呼んでいいぜ　おまえの名前はなんて言うんだ」

先生に対してその態度ってどうなんだよ　まぁこいつに何言っても無駄だと思うけど⋯⋯

雅尚「はぁ　俺の名前は須崎　雅尚　藤沢と一条の担任だ　ちなみに2-Aだ」

ホストみたいなのにちゃんと担任だったんだ
人は見かけによらないよな　( ๑´•ω•)ﾍｪｰ

雅尚「一条お前今失礼な事考えなかったか」

瑠華「考えてないですよ　よろしくお願いしますね須崎先生」ニコ

なんでバレてるんだよ顔に出てたか　でも前髪で顔隠してる筈だから見えないよなもしかしてこいつエスパーか？

ジー

さっきっから凄い見られてるんだけど⋯⋯?

瑠華「何先生」ｺﾃﾝ

雅尚「いや　何でもないそれより俺の事は雅尚って呼べよ瑠華///（こいつ顔見えないけど可愛いな　今度絶対見てやる）」

副会長といいこいつといいこの学校の奴は呼び捨てが好きなのか?　でもさすがに先生に呼び捨ては駄目でしょ

瑠華「先生を呼び捨ては駄目じゃないか?」

雅尚「俺が特別に許可してやる」ﾆｺ

へいへい　わかりましたよ　めんどくさいから従っとこ(-_-)

大五郎「おい　雅尚早く行こうぜ」

雅尚「お前には許可してない勝手に名前で呼んでんじゃねぇよ」ｲﾗｲﾗ

大五郎「何でそんな意地悪言うんだよ　俺達友達だろ　友達は名前で呼ぶんだぞ　それに瑠華には許可して俺には許可しないのは虐めだ　謝れよ」

本当にうざい同じ事を何度も何度もイライラ
するわ　同じクラスとか最悪だ

瑠華「雅尚ほっといて行こう」

雅尚「そうだな行くぞ」

大五郎「俺を無視するなよ」

無視無視てか　だ・ま・れ(´^ω^｀)