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俺が眠ってしばらく電話の音が鳴った 瑠華「こんな遅くに誰?」 俺はそう思いながらも電話を取った 瑠華「はい 誰ですか?」 夏目「あっ瑠華起こしてごめんね」 瑠華「なんだ夏目か どうしたんだこんな時間に」 今の時間は午前2時 こんな時間に電話して来るなんてどうしたのだろう?      夏目「ごめんね 瑠華にお願いがあって⋯」 瑠華「俺にお願い? 何?」 夏目「今日俺の部屋で一緒に寝てくれない?」  あ〜 この間も薫が来て同じ事言ってた気がする と言うか生徒会の皆(晶以外)なんでそんなに俺と寝たいんだろう?  夏目「瑠華ダメ?」 俺がしばらく答えないでいると少し不安そうに聞いてきた 瑠華「嫌じゃないよ 今どこにいるの?」 夏目「瑠華の部屋の前」 はぁこの流れ前にもあったような⋯⋯ 瑠華「わかった 明日の服とか荷物とか準備したら行くから先に部屋戻っといて」 夏目「わかった 早く来てね」 よし 明日は出かけるので夏目の部屋に着替えや荷物を持っていくことにした  ちょうど夏目の部屋で集合だから⋯⋯ もしかして夏目最初っから俺を呼ぶつもりで自分の部屋を集合場所にしたのか?
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