最高神とロリ神と

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最高神とロリ神と

おらあ!ヘスティアのスピニング・トー・ホールドが、ゼウスの足に決まっていた。 「うぎゃああああああああ!やめて!やーめーて!やめてって言ってるでしょおおおおおおお!生きてるって、何ですかああああああああああああああああああ!!」 「知るか!こんの馬鹿弟がああああああああああ!あたしの目の前で浮気とか許す訳あるかあああああああああ!おめ死にてんきゃあああああああああ!足押っぺす!ほれほれほれ!」 「うぎゃああああああああ!ヘラあああああああヘラママ助けてえええええええええ!!」 まあいいや。この馬鹿が暴れたんで適当に犬嫁の記憶弄くったが。 まあ、あたしの友達が、犬嫁になりたいってのは解った。 あたしは永遠のロリ神。竈を守る。つまり、健全な家庭を守る。 あのクソ犬がああああああああああああああああああ! あたしの目の黒い内は、浮気とか一切許さん! しかも、アカデミーの生徒の教員だと?!お前如きが?! 人が呑気に生徒気取ってりゃあ卒業補習だとう?! 誰が卒業なんかするかアホがあああああああああああああああああ!!! あたしは永久にダブり続けるんだ文句あるんきゃああああああああ?! ヘスティアはまだトー・ホールドを続けていた。 ゼウスは泡を吹いていた。
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