幕間

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 虚が眠りに着いた頃、零人はある人物に電話をかけた。  この話は、虚には聞かせられない。  きっと、虚は赦してくれないだろう。  でも、これが彼女にとって1番いい方法なのだ。 「……もしもし? うん、俺。 そろそろ、ヤバイかも」
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