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【ちょっ……イエス!?】
突然、イエスがデビランをぶん殴った。イエスの顔からはいつもの穏やかな表情は消え、鋭い眼光がデビル団を睨みつけていた。
イ「俺の誕生日のシンボルになんてことしてんだ、この虫歯菌野郎共が!!!!???」
リ「は…!?お前の誕生日のシンボル!?この大きな木が!?」
水「あなた達、知らないの?クリスマスっていうのは元々、イエス・キリストの誕生日を祝うものなのよ。」
【そうそう、そしてそいつは神の国の住人、イエス・キリストなんだよ。】
ル「ま、まさか…!?」
イ「…ようやく分かったか。テメェらが傷つけたクリスマスツリーは、俺の誕生日を盛大に祝うための大切なものなんだよ!!!!」
ラ「(||゚Д゚)ヒィィィ!!!!」
イ「テメェらの噂はアイテールから聞いてんだよ。下界におりてメーワクをかけまくる虫歯菌野郎がいるってな!!まさか俺の誕生日まで邪魔してきやがるとは思わなかったよ…今すぐ出てけ、これ以上邪魔をするなら串刺しにして3匹とも豚みてぇに丸焼きにするぞ!!!!!??」
デビル団「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!(゚Д゚ノ)ノすみませんでしたぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!」
デビル団はイエスのあまりの迫力に、顔を真っ青にしながら飛び去っていった。
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