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登場人物紹介
主要人物
紅
・6人の兄弟神の中ではリーダーのような存在。責任感が強く頼りがいがあり、優しいので人間たちにとても好かれている。
・神器は大弓。光を操ることができる。
蒼
・表情が乏しく、あまり喋らない。とてもクールに見えるが意外とお茶目。神社の敷地内にある池で、美しい金魚や鯉を飼っている。
・神器は檜扇。水を操ることができる。
白夜
・真面目で陽気な性格をしている。紅と同じく優しいので好かれているが、多少抜けているところがあり、兄弟神たちによくつっこまれる。
・神器は日本刀。雷を操ることができる。
蛛
・いつも気だるげで、不機嫌な顔をしている。兄弟神の中で一番取っ付きにくい。子供は嫌い。毒や薬に詳しいので、医者の役割も果たす。
・神器は長槍。蟲を操ることができる。
炎
・気性が荒く、短気で競争するのが好き。言葉遣いや行儀はあまり良くないが、子供に好かれる。よく子供と一緒に遊んでいる。
・神器は薙刀。炎を操ることができる。
桃
・とても明るく、人懐っこい。兄弟神の中では弟のような存在。蒼の池の横には、桃が育てた散らない桃の木がある。生き物の声を聴くこともできる。
・神器は錫杖。植物を操ることができる。
静璃
・都の若い娘。控え目で大人しい性格。今回の事件の鍵を握る人物となる。
書妖
・神社の蔵に住みついている筆の付喪神。とても面倒くさがり屋。妖怪のことを記した書物を書いた時に使われた筆なので、妖怪のことなら何でも知っている。
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