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あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「意地っ張り男女の拗らせた高校時代を書きたい!」と言う限定的な気持ちで、数日間書き殴っておりました。連載を終えてお休みしていましたが、とても良い気分転換になりました。合わせて別サイト様のコンテストを意識していたのですが、やはり短編はとても難しいですね。精進いたします。
物語については、あまり深く触れるべき内容でも無いかと思っています。
ただ、節を可愛いと思えば思うほどに、心が痛かったです。青春時代のきらめきを、少しでもこのお話の中に感じていただけていたら幸せです。私のようなババアには、書きながらあまりにも眩しすぎました。
もっと色々と、3人についての裏エピソードもあったりはするので、また何かのタイミングで書ければ良いなと思います。
ちなみに保城 臨は、アンチテーゼのヒロイン紬の兄にあたります。本編では特に関係しませんが、妹をとても可愛がっております。(梓雪は初対面の時、臨にめちゃくちゃ緊張すると思われます)
皆様に支えていただいて、物語を紡ぐことができています。
日々、心から感謝しています。
またどこかでお会いできますように。
2022.03.01
柑実 ナコ
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