氷の女と、夏の海と、きみの告白
1/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
「あのさ。
緒方
(
おがた
)
」 「……何か?」 「頼む、緒方っ! 俺と付き合ってくれ!」 「…………」 ゆうに三十秒はあったかというような、長い長い沈黙の後。 「……はあ?」 ……クラスメイト全員の面前で、である。 何の前触れもなく大声で告白を受けたわたしは、ドン引きして後ずさった。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
67(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!