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璃乃「これ、誰のだと思う?」
心菜「まず、男なのは間違いないねぇ」
璃乃「えっ!?」
心菜「どうした、璃乃くん?」
璃乃「匂い嗅いじゃった、、、いい匂いだけども」
心菜「ヤバっ、普通嗅ぐかね。誰か知らないジャンバーの匂いを」
璃乃「嗅いだらわかるかなぁと」
心菜「犬かよ、、、」
璃乃「でもまぁ、色で決めるのもなんだけど、男物っぽいよね。」
心菜「でしょ!、でも、うちのクラス男子、14人でしょ?そんな中から探すのはねぇ、、、」
璃乃「とりあえず、黒っぽいの着てそーって思う人から考えてこうか、、、」
心菜「まずは、鈴木氏だね。陰キャだし、、、、」
璃乃「いや、それだけで判断するのは、しかもジャンバー着てたの見たし。」
心菜「まぁ、鈴木は論外だ。あれ、これ立花殿が着てなかったっけ」
璃乃「えっ!?立花くん!?」
心菜「あぁ、確か、ジャンバー着てなかったような、、」
璃乃「こっこの時期ジャンバー忘れるカナ?」
心菜「ゆーて、もう6月だよ?そろそろ暑いでしょ。」
璃乃「ウグッ、、、」
心菜「なになに、もしかして立花殿のこと嫌い?てか、そんな気はしてたけど」
璃乃「そっそんなんじゃないし、、、」
心菜「まぁ、嫌いな人1人くらいできても不思議じゃないだろうしね」
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