プロローグ〜立花くん、好きです。〜

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立花「八宵さん、それ取ってくれない?」 八宵「あっはい!」 立花「ありがとう」 (いや、眩しすぎだぁぁぁぁ!!) と、言うように私は、立花くんが好きすぎる、、、と言いたいところだが、 現実はこうだ↓ 「八宵さん、それ取ってくれない?」 「……」(ノートを渡す) 「ありがとう」  私、舐めるように立花くんのノートを手に取り、無言で渡す。 (あーあ、もっと話したいのに)  なんて、思って1年が経つ、結局これといったことは話せていない。
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