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第一話 仲間
「この前の仕事は本っっ当に心に来るよ。帰ってきたら、帰ってきたで汚れたように見るし。」
「気持ちは分かるよ俺とは違って、現場に行って自分の手で審判を下すからなぁ。とは言っても俺も同じか。あはは、、
とは言えこんなに頑張って来たのに白い目はおかしだろう。」
目つきが鋭く、ヒゲを蓄え、赤のロングワンピースにベルトを着けている、この座っている男は、閻魔大王だ。
最近知り合い、意気投合し俺の数少ない親友でもある。
閻魔会の副司令官として名を馳せており、仕事をする前地獄が確定の人物の情報をくれる。
そのため、いちいち情報を集める手間が省けるのでいつも感謝をしてる。
「そうだよ、神は原則世界に入るは禁止だし、それに人間と極力会わないってのも精神が削れるのに、その上評価してくれないっておかしいよ。」
閻魔と反対側に座っているこのスサノオという女性は、閻魔の紹介により一緒になってくれることが多く又数少ない友人でもある。
服装は鍛冶師のこともあり露出が少なく、ショートボブである。
ほとんどは現地調達のだが、魔王や勇者レベルになるとそれでは、勝つのは難しい。
なのでスサノオに造ってもらってる。
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