プロローグ

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プロローグ

「全く…。人がふらふら旅してたのに呼び出しやがって。」 俺はタカト。 各地をふらふら旅してたらシンオウチャンピオンのシロナが急にシンオウに戻ってこいとの連絡が来たわけだ。 カンナギタウンの居酒屋にて 俺はシロナと対面で飯を食べている。 そして、 「貴方を呼び戻したのはね。実は今年からコトブキシティのトレーナーズスクールの卒業生が3人1組、そこにシンオウリーグ出場経験者が育てるって言う事になってね。」 「へぇ〜。それと俺に何の関係があんの?」 と俺は問う。 「それでね。貴方にはその卒業生の中でも特に問題児三人衆を受け持ってほしいの。」 「何で俺が。旅先で死んだ事にしといてよ。」 と俺は言ったが、 「貴方がバックれたチャンピオンの仕事、私がしてるんだけどなぁ…。」 と痛い事を言われた。 「あー。分かった分かりましたよ。俺がやりますって。」 こうして俺は不本意ながら問題児三人衆を受け持つ事になった。
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