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そして時は3人と旅をする日になった。
「皆時間通りに来るんだな。関心関心。」
問題児三人衆って聞いてたから遅刻は当然って思ってたんだけどな。
「ま、とりあえず近くの公園にでも行こうか。」
「え?何で公園なんだよ!?」
とジュンが聞いた。
「あー、それは軽いオリエンテーションみたいなもんだ。3人は俺の事を、俺は3人の事をまだよく分かってないでしょ?」
そして公園に着いた。
「じゃあオリエンテーションって事でゲームしようか。グライオン!」
俺はグライオンをボールから出した。
「グライオンには鈴を持たせてある。グライオンから鈴を取れた奴が勝ち。…ちなみに鈴は1個しかない。そんな状況で3人で勝つにはどうしたらいいでしょうか?」
「そんなの簡単じゃん!鈴を「あ、ちなみに鈴を3つに分けるとか壊す系は無しね。」…遮られた…。」
「ちなみにもうゲームは始まってるからね。」
と、俺の言葉に、
「!もうグライオンがいない…!」
「とりあえず探そう!」
こうして3人はグライオンを探しに行った。
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