LamanLife②

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それから、やはり正月三ヶ日は、宇佐美はやって来なかったのである。 神嵜希実は、三日の夜に一人寂しく御節料理の残りを食べいた。 ワインのボトルもあと僅かになっていたのである。 今から、コンビニに行くのもめんどくさいと思っていたら、、、 、、ピンポン、、、 と、玄関のチャイムがなった! 希実は、玄関を開けると、社長秘書の安斉さんでありました!! 「明けましておめでとうございます、神嵜さん、」 「あっ、明けましておめでとうございます、安斉さん、今日は何かな?」 「はい、社長の言い付けで、此れをお持ちしました、」 希実は、安斉さんに紙袋を渡されていた。 「そうですか、わざわざありがとうございます、安斉さん、」 「それじゃ、私はこれで失礼します、、」 社長秘書の安斉は、用事を済ませると、さっさと帰ってしまった。 希実は、その紙袋の中身を取り出すと、高級そうなハムの詰め合わせとスパークリングが入っていました!! 希実は、早速、スパークリングを開けて呑んでいく、、、、 今夜は、非常に酔いたい気分でありました!! 窓を開けて、シャンパングラスを片手に月に、「カンパイ、」と、叫んでいました!!
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