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それから、やはり正月三ヶ日は、宇佐美はやって来なかったのである。
神嵜希実は、三日の夜に一人寂しく御節料理の残りを食べいた。
ワインのボトルもあと僅かになっていたのである。
今から、コンビニに行くのもめんどくさいと思っていたら、、、
、、ピンポン、、、
と、玄関のチャイムがなった!
希実は、玄関を開けると、社長秘書の安斉さんでありました!!
「明けましておめでとうございます、神嵜さん、」
「あっ、明けましておめでとうございます、安斉さん、今日は何かな?」
「はい、社長の言い付けで、此れをお持ちしました、」
希実は、安斉さんに紙袋を渡されていた。
「そうですか、わざわざありがとうございます、安斉さん、」
「それじゃ、私はこれで失礼します、、」
社長秘書の安斉は、用事を済ませると、さっさと帰ってしまった。
希実は、その紙袋の中身を取り出すと、高級そうなハムの詰め合わせとスパークリングが入っていました!!
希実は、早速、スパークリングを開けて呑んでいく、、、、
今夜は、非常に酔いたい気分でありました!!
窓を開けて、シャンパングラスを片手に月に、「カンパイ、」と、叫んでいました!!
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