LamanLife②

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すると、希実の背後から声が聞こえてくる、、、、 「誰にカンパイしているのかな?希実さん、、」 「えっ!、、、なんでここに?」 「来ちゃいけなかったかな?希実さん、」 「いえっ、そんな意味じゃないですが、、、」 「それじゃ、ボクも月にカンパイしょうかな?」(笑) 希実は、慌てて、宇佐美にシャンパングラスを持ってくる。 「それじゃ、改めて、新年明けましておめでとうございます、希実さん、」 「はい、明けましておめでとう、宇佐美さん、」 「月にカンパイ、、」 「えっ、月にカンパイ、、」(笑) 希実は、そのあと、宇佐美の腕に抱き付いて甘えていたのです。 その希実の上目遣いにほだされて、宇佐美は、キスをしていく、、、、 テラスでは寒いけど、、熱い熱いキスをしていたのである。 スパークリングのせいなのか? 希実の身体は火照っていく、、、、
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