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すると、希実の背後から声が聞こえてくる、、、、
「誰にカンパイしているのかな?希実さん、、」
「えっ!、、、なんでここに?」
「来ちゃいけなかったかな?希実さん、」
「いえっ、そんな意味じゃないですが、、、」
「それじゃ、ボクも月にカンパイしょうかな?」(笑)
希実は、慌てて、宇佐美にシャンパングラスを持ってくる。
「それじゃ、改めて、新年明けましておめでとうございます、希実さん、」
「はい、明けましておめでとう、宇佐美さん、」
「月にカンパイ、、」
「えっ、月にカンパイ、、」(笑)
希実は、そのあと、宇佐美の腕に抱き付いて甘えていたのです。
その希実の上目遣いにほだされて、宇佐美は、キスをしていく、、、、
テラスでは寒いけど、、熱い熱いキスをしていたのである。
スパークリングのせいなのか?
希実の身体は火照っていく、、、、
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