『とり服』サンプルをコソッとチラ見せしてみたり。

1/1

64人が本棚に入れています
本棚に追加
/865ページ

『とり服』サンプルをコソッとチラ見せしてみたり。

あの、例の裸男の話(https://estar.jp/novels/25912145/viewer?page=425)=『とり服』。 afb035ec-2ca1-4a58-bf18-46511a30f5a4 書いててめちゃ楽しいのですが…さて、レーティングありのお話にするか、このままR15未満のお話にするかで迷っています。 エッチがない(匂わせ程度な)のも書きやすくて好きです。 【以下Prologueサンプル】 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼  ノックもなしにドアが開いて、全裸の男が入ってきた。 「――っ!!」  人間、驚きすぎると悲鳴も上がらないのだと、荒木(あらき)羽莉(うり)は二五年間生きてきて初めて知った。  何が悲しくて、毎日顔を突き合わせねばならないこの男性(ひと)と、いきなり何の前振りもなく裸のお付き合いをしなくてはいけないんだろう? (かっ、神様ぁ〜! 私、何か悪いことしましたかねっ!?)  別に信心深いほうではないけれど、だからと言って神様を(ないがし)ろにした覚えもない。 (先日だって私、そこの神社の夏祭りに貢献しましたよ!?)  別に運営側としてお手伝いをしたとか、巫女さんをしたとか言うわけではないけれど、お祭りに出向いて買い食いしたりして色々楽しんだのだって、立派な〝献金〟だと思う!  とは言え賽銭箱(さいせんばこ)に金銭を(たてまつ)ったわけじゃない。 (か、神様の(ふところ)にお金が入ったかどうかまでは分かんないですけどっ)  羽莉の声にならない不平不満に、どこかで「ニャァー」と猫の声が応えた……気がした。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ 【以上サンプル終わり】 ヒロインは、旦那が「あら、キュウリ!」なイメージで「荒木(あらき) 羽莉(うり)」ちゃんと名づけてくれました🤣←旦那よ、そのセンス嫌いじゃない🤣 ヒーローは「薬味の大葉(おおば)」からの連想で、屋久蓑(やくみの) 大葉(たいよう)くんです。 ふふふ。 名前からしてふざけまくりですみません。 早く書き上げて後悔…じゃなくて公開したいです♥ (2022/07/04)
/865ページ

最初のコメントを投稿しよう!

64人が本棚に入れています
本棚に追加