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12/1 ホットミルク談義*
ほんのり甘い、蜂蜜入りのホットミルクが好きです♥
鍋にミルクと蜂蜜を入れて木べらでゆっくり8の字を描きながら中火でトロトロと温めたホットミルクを飲む時の幸福感ったらないです♥
さて、ホットミルクといえば、よく漫画なんかで眠れないお嬢様のためにハンサムな執事が作って飲ませてくれたりするじゃないですか♥
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「セバスチャン、どうしよう。私、怖い夢を見ちゃって寝付けないの」
「それは困りましたね、お嬢様。それではわたくしが蜂蜜入りのホットミルクを作ってきて差し上げましょう」
「まぁ有難う!」
「これを飲んで体を温めて、ゆっくりお休みくださいね」
「……あのね、セバス。私がこれを飲み終わっても、……えっと、その……」
「はい? ――ああ、大丈夫ですよ、お嬢様。貴女様が寝付くまでの間、わたくしがずっと手を握っていて差し上げますから。何も怖いことはございません」
「一晩中でも?」
「はい、一晩中でも。――お嬢様がそれをお望みとあらば」
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あーん、甘々な…良くある?年の差・身分差Loveのシチュエーションですね!?🤤♥
でもね、でもね、ここで現実主義者な私は思うわけですよ!
甘いホットミルクとか飲んだら歯磨きしないと、ダメそうじゃない?😱って。←ムード台無し。
こう言う場合ってホットミルク飲んだ後に歯磨きしに行くんですかね?
でも、そうしたらせっかくポカポカになった体が冷えますよね!?
体が冷えたらまた寝付けなくなってホットミルクを作ってもらわないといけなくて、それ飲んだらまた歯磨きを、という無限ループに陥るではないですかっ!😱
でもそのまま寝るのは何か嫌よ?
ホットミルクを飲みながら旦那にそんなことを力説したら、「またお前はどうでもいいことを悩んじょるんか。よぉ知らんけどセバスチャンが磨いてくれるんじゃないん?」と投げやりに言われました。
え!?
セバスったらそんなことまでしてくれるの!?♥
あぁーんっ。いやんっ。
お口の中をいじられるのって何かエッチじゃありません!?🤣←こら。
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「ほら、お嬢様、ちゃんとお口開けてください」
「でも、セバスチャン……。私、恥ずかしいの……」
「何を今更。わたくしはお嬢様がおしめを挟んだようなお小さい頃からお仕えしているんですよ? 貴女様のお体のことなど、とうに隅々まで知り尽くしています。ほら、恥ずかしがってないでしっかり奥のほうまで見せて頂かないと。誤って変なところを突いてしまったりしたら大変です」
「んっ……、でもね……セバスっ。――あ、そこ、やぁっ……ん」
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みたいな!?
え!?
私が考えすぎ!?
皆さんはどう思われますか?🫣←無茶振り(笑)。
(2022/12/01)
※今日から師走という節目の日に何書いてるんでしょうね、私🤣
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