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時計の針は0時
『君は女の子になりたい。違うかい?』
黒スーツに黒縁眼鏡の男。
仕事帰り。人通りもない夜道。
突然のことで最初は声も出なかった僕。
男は続けて言う。
『君の願い。叶えてあげよう。ただし、、、』
『ただし?。。。』
『そう、、、ただし君が女の姿になれるのは深夜0時から朝9時までだ。』
『。。。。。』
状況がのみこめない僕は何も言えず。
すると男は僕を指さしこう言った。
『このことを他人に話せば。。。この魔法は消える。では。』
気づくと私はベットの上だった。
時計の針は0時
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