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【マコちゃんおはよ。今日はめっちゃいい天気じゃない?仕事したくないわー。 晴れた日は車を飛ばしてドライブとか、昼寝とかしたくなるよな。マコちゃんはどんな一日を過ごすのかな?今日も一日頑張ろ!】 何気ないやり取りですら楽しいと感じてしまう。こんな風に思えたのはいつの頃だっただろうか…? 【おはよう!今日は本当にいい天気だね。ドライブいいよね~!海とか山とか。私は散歩するのも好きだから散歩したくなっちゃう。タツヤ君もお仕事頑張ってね】 正樹はマメな方で、恋愛していた頃は会話のような短い文章のやり取りを沢山していた。 それなのに電話では上手く話せない不器用さ… (あ…何で昔の事なんか思い出したんだろ…) タツヤ君とのやりとりの中にあの頃の私を重ねている自分がいた。 正樹はあの子とのやりとりで私の事なんか忘れていたはずなのに、何で私は…。 また感じる。苛立ち…。 でもいつもとはどこか違う苛立ち。
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