Twitter詩集 11月号

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11/2 心は生きている間に、 何度も死んでは 生き返る。 まるで帰り花の ように。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― いつもは冷たい君が、 一瞬だけ口にする 優しい言葉は、 まるで小春日和。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「散っていく  さざんか が  雪みたいで  好き」という あの時の 君の言葉が、 僕に冬が来た ことを知らせると ともに、 さざんか が 散るように 終わった 君との恋を 思い出される。 ※2,3作目は「一かけらの今」(@hitokakeranoima)様主催の詩の投稿コンテスト応募作品。テーマは「冬の言葉」
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