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「欲しいなら。ちゃーんとオネダリしないとねぇ…上手にオネダリ出来たらご褒美たーんとあげるよ」
情緒たっぷりな妖艶な眼差しに、恋伽は羞恥心から上手く言葉に出来ず、もじもじと言葉を紡ぐ――――。
「っ…おね…がい。耀…うごいて…」
真っ赤に赤面し声が震える。
「恋は俺にどーしてほしいの?俺は、このままでも全然構わないけど…辛いのは、恋だよね」
そしてまた耀は焦らしながら恋伽の肌を撫でていく。その厭らしい手つきが尚のこと恋伽の行為を熱く滾らせる。
散々焦らされた躰は、より一層の熱を帯び愛液が溢れ太腿を濡らしていく。
「…お願い耀…もう我慢できない…めちゃくちゃに私を犯してっ…」
羞恥心をかなぐり捨て恋伽は溢れる気持ちに正直になる。
「恋は俺に、めちゃくちゃにしてほしいんだ。いいよ…たっぷりいじめてあげる」
満足気に笑みを浮かべ耀は恋伽の頬をなでながら甘く深いキスを涙で濡れた瞳に落すと、既に大きく膨れた反り立つ熱を激しく動かした。
「泣いても逃げても許してあげないよ」
激しく腰を打ち付けながら耀が囁く。
「頑張ったご褒美をあげよう」
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