log01:辺境の町・宿屋

5/12
前へ
/310ページ
次へ
数分前。 リエゼは、僕の前に立っていた。 立って、僕と話をしていた。 そこで、ちょっとした(いさか)いがおきた。 これから魔王城へ乗り込もうという時だ。 気が立っていたのだと思う。 僕は、つい熱くなり、彼女に(つか)みかかってしまった。
/310ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加